受験時の保護者の心構え
2017.05.24

仲良し小学校受験が、中学、高校、大学受験と大きく違うのは、親も面接を受けるところでしょう。そのため、小学校受験に関しては子供の受験でもあると同時に、親の受験でもあるのです。ほとんどのご両親は、幼児教室などで行われる模擬面接だけでなく、自宅でも面接の練習をして受験日を迎えることでしょう。しかし、模範回答ばかり練習していても、面接が上手くいくとは言えません。実は面接時に聞かれるであろう、質問以外の事柄を、面接官から不意打ちのように聞かれることがあります。この時に、焦ることなく答えられるかどうかも、面接時の大きなポイントになります。面接の練習だけでなく、普段から夫婦で子供や子育てのこと、教育方針などを良く話し合っておくことで、ふいの質問にも戸惑うことなく、答えることができるでしょう。子供のことだけでなく、政治や世界情勢、社会問題についても質問されることがあるので、家族で新聞やニュースに目を通し、家族で話し合えるような事柄があれば、その都度、練習だと思って話し合機会を持つと良いでしょう。少し難しいと思うかもしれませんが、面接の対策だけでなく、子供のいい勉強にもなります。
また、子供が面接でふいの質問をされた場合は、嘘をつくことなく、素直に答えるということを覚えておきましょう。面接だけでなく、小学校受験で子供が力を発揮するためには、家庭環境や、家族の仲など、勉強以外のことも大きく関係してきます。普段から夫婦の関係を良好に保つこと、家族とコミュニケーションを取り、話をする時間を持つよう意識するようにしましょう。また、
面接には、子供と両親が一緒に受ける場合と、別々に受ける場合、また他の家族と一緒に受ける場合があります。他の家族と一緒に面接を受ける場合には、他の人の受け答えが気になるものですが、決して気にしてはいけません。あなたが面接を受けているのは、対他の家族ではなく、面接官です。他の家族に気をとられると、今まで練習してきたことも、発揮できなくなってしまいます。他の家族より良く見られたいと、その場で答えを変えたりしても、どこかに矛盾が出てきてしまうもの。ぶれることなく、しっかりと自分の子供、家族を信じて面接に受け答えをするようにしましょう。
受験日当日は、とにかく今までやってきたことを信じ、子供を信じて試験に送り出しましょう。親は身なりが清潔にととのっているかを鏡でチェックしたら、あとは深呼吸してリラックして、面接に臨みましょう。

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