いつから勉強を始めればいいのか
2017.05.24

話を聞く子供ひらがなや数字は、小学校に上がってからも勉強するものですが、実際は小学校に上がる前に五十音の読み書き、数字の読み書きなどができるようになっている子がほとんどです。では、いったい何歳から勉強を始めればいいのでしょうか。
多くのご家庭では、幼稚園に通う、3歳〜5歳の時期に勉強をスタートさせています。勉強といっても、幼児教室に通わせている子もいれば、親御さんがご家庭で教えてあげるといった形で始めている子もいます。最初は書くことよりも、言葉を耳から覚えるように「あいうえお」や1〜10までの数字を真似して言ってみることなどから始め、言えるようになったら、鉛筆の持ち方、直線、丸などの形の書き方を通して、鉛筆を使うことに慣れさせていきます。次に一筆で書ける「へ」や「く」などの文字から、鉛筆を使って書いてみるなど、ゆっくり進めても十分間に合います。
勉強だけでなく、小学校生活をスムーズに行えるようにすることも考え、年長さんからは、毎日15分ほどの時間、机の前に座って勉強する習慣をつけると良いでしょう。そこで、子供の方が勉強に興味を示したのであれば、少しずつ勉強の時間を伸ばしていくようにしましょう。
幼稚園などで、同じ年齢の子が、ひらがなを全部読めるようになった、数字も100まで数えられる、足し算もできるようになった、などと言う話を聞くと、我が子の勉強は遅れているのではないか、と不安になる方もいらっしゃることでしょう。しかし、低年齢でする勉強は、いつから始めるということも大切ですが、勉強を嫌いにさせないよう、学ぶことの楽しさを教えてあげることの方が大切です。親の焦りから、子供の学ぶスピードを無視して勉強を押し付けたり、間違いを強く叱ったりすることのないよう、気を付けましょう。一度、嫌いになってしまうと、学ぶこと自体を拒絶し、叱られると勉強するというよりも、間違えないよう、叱られないようにしようと言う方に意識が向いてしまい、自ら学ぶようには育っていきません。
子供の勉強の進め方や方法が分からないと言うときは、幼児教室を利用するのも1つの方法です。教育のプロに任せることにより、勉強の進め方やスピードを親の方が学ぶことができます。幼児教室で学んでいることを、復習するだけでも、十分な勉強になります。勉強を始めるのに、遅い早いはありませんが、学習習慣だけはつけてあげるようにすると、親が見てあげなくても、子供自ら勉強するようになります。

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